TR0011 1999.03.17 UPLOAD


CFS研究者で、CFS研究の草分け的存在

Dr. チェイニーの話




尚、この翻訳にあったって、ソマ・スンダラム、美穂・稲田・スンダラムご夫妻が、大変ご多忙の中、翻訳の監修にあたって下さった事を特記します。ご協力頂きました両氏に心から感謝申し上げます。


<<<<<<<<<<CFS RADIO SHOW より。Dr. Cheney>>>>>>>>>>>

今週のCFSラジオプログラムのゲストは、 Dr. Paul Cheney です。

Dr. Cheney は、大変興味深い、そして有益なプログラムやディスカッションを提供して下さいます。具体的にはCFSとRey's 症候群の類似点、活性化された RNase-L 抗ウイルス経路の発見とCFS患者における、RNase-L の作用、又、アンプリジェンを使った実験や、CFS患者における、解毒経路、特にグルタシオン・システムの欠損。イミュノカル(Immunocal)を用しての研究から得られた将来有望な結果等です。

 

CFSラジオプログラム  2月28日、1999年

 

ホスト:ロジャー・マズレン医師 (Roger G. Mazlen, M.D.
ゲスト:ポール・チェイニー医師 (Dr. Paul Cheney



<Dr. Mazlen>

我々は、今日、大変高名なゲストを迎えています。ポール・チェイニー博士です。チェイニー博士は、北カリフォルニアのボールドヘッド島に位置する、チェイニー・クリニックの創始者であり、医院長でいらっしゃいます。

また、慢性疲労症候群の研究における、草分的存在として著名で、内科医の認定委員でもいらっしゃいます。彼は、さらに腫瘍免疫学をCDCで新たに二年間研修され、モンタナにあります、マウント・ホーム・空軍基地病院の医学部のチーフに就任されました。

言うまでもなく、長い研究経験、そして、慢性疲労症候群にかかわる分野における名声をお持ちです。そこで、まず、CFS研究がどのように始まったかを少しお聞きしてみる事にします。 ポール。この番組にようこそいらっしゃいました。 あなたからお話を伺えるのを楽しみにしていました。

 

<Dr. Cheney>

ありがとう、ロジャー。 私の、この病気に取り組むようになった始まりは、レーク・タホの北海岸で内科医をしていた頃になります。1985年の春、我々は、患者が増加、実際には患者数が急増し、1985年の夏にピークを迎え、秋までに急激に患者の人数が低下し、カリフォルニア・ネバダ・ラインとシエラ・ネバダ・マウンテンの小さな地域で、200人のケースを診た事でした。

 

最初は、我々は、もともと健康だった患者さんたちが、流感のようなものにかかったのだろうと考えていました。しかし、時間がたっても、症候学的な問題は改善されず、少しづつ、時間が経過するにつれて、三種の症状に発展していったのです。それは、衰弱させる疲労、認識障害の増加、認識作用の能力に対する影響、そして、耐え難い痛み(特に筋肉痛、しかし、その他の種類の、加速する痛みも含む)でした。

そうことがいった我々が診たその三種症状でした。その症状を持つ患者さん達が、回復しなかったので、CDCと、後に Dr.Komaroff(ボストンで、もっとたくさん同様のケースを診ていらしたハーバードの医学部のチーフ)、両者に来ていただいて、この流行病のリサーチを手伝って頂きました。そして、当時我々が診た事の詳細は1991年の内科学年報に掲載されました。

 

<Dr. Mazlen>

そうでしたね。まさに、これはCFSの歴史です。そして、ほとんどのCFS患者はあなたの仕事やピーターソン、この分野にいる他の人達をよく知っています。そして、あなた方の早期の御尽力を賞賛しています。しかし、あなたはそれ以後も随分いろいろなさってきましたね。 全国的にCFSの調査に深くかかわってきていらっしゃいます。この番組が放送される前に、私に、何がこの病気に発展させるのかという点での新しい概念について触れておられましたが、その辺りをすこし伺いたいと思います。

 

<Dr. Cheney>

はい。 我々が、慢性疲労症候群(CFS)と呼んでいる症候群は、感染後症候群、あるいは、ウィルス感染後症候群として知られている病気の、大きなサブセット(subset:亜郡)です。少なくとも、CFSの相当な数、恐らく、60−70パーセントの患者は、流感のようなあるいは、単核症のような病気に罹る一日前まで完全に健康体だったというのです。その後は、(罹った後の経過は)同じではありません。潜行性の発症を多く伴うCFS患者もいますが、その数は少なくそれが違うタイプの病気となって現れます。

大多数の患者は、感染後、あるいは、ウィルス感染後の症候群として現れてきます。感染後症候群関しては、別の症候群として知られている「Reye's症候群」があります。これは、典型的に子供におこるものですが、たとえば、流感や水痘のような、ウィルス性の病気に罹った大人にも同じようにおこります。急性ウィルス性症状を示し、その症状が回復しかけたほとんどその瞬間に病状が、急激に悪化し、その後、Reye's 症候群と我々が呼んでいる特有の症状を示してきます。Reye's 症候群の場合、ウィルス感染後につづく肝臓の機能障害によって、中枢神経のシステムに影響を与える強い毒性のある物質を作りだし、時によっては死亡する事もあります。

CFSは、遅延発展の Reye's 症候群のようなものではないかという見方が出来ます。CFSの場合、ヴィルス性症状に陥りそれから肝臓の機能と細胞レベルの解毒作用が障害を受けます。この解毒採用の障害によって毒性のある物質が、特に、Reye's 症候群にみられるものと同じ、門脈の循環から、中枢神経システムに広がり、さらに、恐らく、zenobiotic toxicityと呼ばれる毒性の物質が、脳組織深部に進み衰弱させる疲労、認識障害や、視床下部-下垂体-副腎の軸の障害と、深刻な痛みとなってあらわれるのです。

従って、我々が、別なもっと急性の病気の事を Reye's 症候群と呼んでいるのなら、CFSは「感染後の遅延発展 Reye's 症候群」のようなものと、たとえられます。

 

<Dr. Mazlen>

さて、ここで、あなたが私に気づかせてくれた、RNase-L の変種、37キロダルトン(kilodalton)との関連がみえました。その事についてお話を伺いたいのですが。

 

<Dr. Cheney>

わかりました。 なぜ、Reye's症候群で、肝臓の解毒作用不全が起こるのか誰も本当に全部理解していなかったので、本当に興味深いものでした。 

しかし、何年か前に、2-5A RNase-L 経路として知られている酵素の経路の中に、様々な明らかな上昇調節が、慢性疲労症候群の患者の中で、高く活性化されている事が、Robert Suhadolnic 博士によって発見されました。この特別な経路 --これは、元々、ウィルスのタンパク質の合成を抑制する事によって、ウィルス自体の再生を抑制する抗ウィルス経路なのですが、これが、人間のタンパク質の合成と酵素の再生をも抑制してしまいます。それがCFSでは容易に肝臓や細胞の解毒不全の原因になり、様々な問題を引き起こすのです。

Suhadolnik博士は、この経路が高く活性化されているのを発見した数年後、低分子量の37 kDA プロテイン (kDA は、kilodalton。プロテインのサイズ) が現れこの経路が異常に活性される事を発見しました。

正常な RNase-L は、80 kilodaltonsです。 この低分子量は、37。半分のサイズより少し少な目です。 この、特種な酵素が異常に活性化すると(正常な RNase-L より6倍も)それが、タンパク質分解の減成に抵抗し、結果、体の中により長く留まり、それがタンパク質の合成と酵素の再生そして、細胞機能と人間の機能を本当にやっつけてしまう事ができるのです。

<Dr. Mazlen>

明らかに、この現象では、グルタシオンの生産に必要な、いくつかの先駆物質を使ってしまいますね。正しいでしょうか?

<Dr. Cheney>

明らかに、大量のATPを消費する早いサイクルの酵素システムはそうなります。いわば、ある種のATPの為のブラック・ホール、のようなものになります。従って、この現象は、エネルギーを消費し、しかも、大切な事は、それが、事実上、体の中の個々の細胞の酵素の生産に障害を与えるという事です。人間の機能上、大きな、大きな、影響(損害)です。

<Dr. Mazlen>

では、これは、ひとつの礎石ですね。 しかし、一方低分子量RNase-L は、たった30−40%のCFSケースにしか見つかっていない。

<Dr. Cheney>

そうです。 これは、ある種、面白い発見です。なぜなら、我々は、低分子量のRNase-Lが、CFSと診断するための本当のマーカーになるかもしれないと期待したからです。しかし、多くの患者の中にそれはそんざいしなかったのです。しかしながら、発病後の約5年の間ほとんどの患者に診られたのです。そして、発病後5年経つか経たないかそのころに RNase-Lの活性が押さえられ始め、8から12年目のころには37kDAプロテン(低分子量のRNase-L)はなくなります。と言っても患者はそれにつれ、回復するという事でもないのですが、我々は、この 37 kDA が、低調節になるにつれて、病態が移行、あるいは変化するのではと、考えています。

 

<Dr. Mazlen>

ポール。もし、現在進行中のCFSリサーチの中で少し話して頂ける事があれば、有り難いのですが。

 

<Dr. Cheney>

わかりました。 もちろん、我々は、たくさんのプロジェクトを持っています。そのうちの一つは、37 kDa タンパク質に関する、Suhadolnik 博士との共同研究です。

それは、この病気において意味のあることです。我々のクリニックの最近の努力として -- 実は、ここ数年間の解毒作用経路の欠損の観察の中でも、高潮期にあります。特に、グルタシオン・システムは、この症候群では、特に障害を受けて

現れてきます。ですから、我々は、この障害をあらゆる方法で治療しようと試みています。まず、還元Lグルタシオンの経口の治療、注射用のグルタシオン、及び、2−3のグルタシオン先駆物質(N-アセチルシステイン:n-acetylcystein)を使った試みでは、 控えめな効果ですが、特に「圧迫性頭痛」が、明らかに、還元Lグルタシオンによって改善されました。

 ただ、我々は、全体的には、大きな臨床効果は得ていません。尿中に liver peroxides などが見られることから分かるように、グルタシオン・システムは、障害が残ったままでした。そこで、我々は、より効果のあるかもしれない別なアプローチを探し始めました。我々は、弱酸化乳性タンパク質濃縮(Weakly Hydrolyzed whey protein concentration)に、目をつけました。これは「イミュノカル」として商品化されていますが、実は、乳性タンパク質濃縮は、弱酸性化の状態で、その効果をもたらす事が重要な点です。

我々は、この商品について読み、イミュノカルが持っている、グルタシオン・システム向上の潜在性に興味を持ち、そこから、この病気を助ける事はできないか考えています。 

つまり、我々は、CFSに対するイミュノカルの効果を試す、ひとつのプログラムを約6ヶ月前に進め、現在は、 我々が得ている、喜ばしい驚きとそのデータを、分析しているところです。

 

<Dr. Mazlen>

という事は、なんらかの良い結果を得ているという事ですか?

 

<Dr. Cheney>

そうです。 我々は、そう考えています。しかし、この商品に反応しない患者さんのサブセットがありますし、臨床的に反応する大きなサブセットもあります。いくつか、面白い、また、期待しなかった結果が、研究で見られました。 しかし、全体には、私は、良い臨床反応だったと思います。この商品には他にも興味深い面があるため私たちはこの商品にさらに関心をもち、より積極的にグルタシオン欠損治療に使用しているという次第です。

 

<Dr. Mazlen>

そうですね。これは、小人数に試されましたが、現時点で、より多くの患者に試す保証を得られたと感じていらっしゃるようですね。

私はそう思います。

 

<Dr. Cheney>

しかし、いくつかの領域で一貫した反応を得ているのです。つまり7人という人数は(イミュノカル)について観察するのに十分な数ということを示唆しているのです。しかしながら、私は、科学的な立場から、もっと大きな人数とさらなる研究が必要と考えております。

 

<Dr. Mazlen>

これは、大変興味深い事です。我々、主に治療にたずさわる医師や研究者にとって、中程度から重度の病態、あるいは、完全に障害者になっている人々を助けられる治療方面にへの武装は、なんであっても、間違いなく、歓迎されるべきものです。 

 

ジーニー。ようこそ、この番組へ。質問ですか?

 

<Jeeney>

私の今日の質問は、アンプリジェンの事についてです。これまでに、たくさん賛否両論を聞いています。ご自身で研究をなさった後、アンプリジェンの服用をやめた人々がいます。研究の結果はどうでしたか?

 

<Dr. Cheney>

はい。 アンプリジェンについては、いくつか述べておく重要な事柄があります。 まず最初に、臨床的診療において私が見たとおり、この薬がこの症候群では、bioactive である事は疑いようがないです。

つまり、アンプリジェンは、時により、実質上患者さんを助ける事が出来ます。しかし、すべての患者さんを助けるというわけではないのです。恐らく理由が--- 2−3の異なった理由があるかもしれません -- 一つの理由は、アンプリジェンが、RNase-Lの調節において大変効能があり、少なくともCFSの患者さんにおいてはそれによってRNaseLの活性を低く押さえることができます。しかし

CFSの患者さん全員がRNase-L経路の活性をもっているわけではないということです。もしこの経路が活性化していない場合、アンプリジェンの使用は、まったく合理的でなく、又は、効果がないかもしれません。

 

あるいは、アンプリジェンそのものが、抗ウィルスの性質も持っていますので、顕著なウィルス活性の段階にいないCFSの患者さんたちの場合など、アンプリジェンが全ての患者に効かない他の理由になるかもしれません。

 

他の、アンプリジェンで平行した事柄は、長期に渡って服用しているほど、(もし、患者さんが反応したとして)より良い成果が見られるという事。

1991年から1992年における初期の研究では、実質上、ほとんどのケースが、たった6ヶ月の治療でした。最大で一年間で、ようやく比較的安定した状態に入ったかなというところです。ですから、患者がアンプリジェンの治療を受けていて、もし、アンプリジェンに反応していても、薬の服用をやめると、急激に状態が悪くなる傾向がありました。 

逆に、長期この薬で治療を受けていると、より良い臨床治療的プラトー(平坦域)に達しますので、一度薬を中止しても安定したプラトー(平坦域)が保てます。この薬を中止する時何が起こるかについては、正確には、私の頭の中では不確実です。もし、アンプリジェンが早期に中止されたら、その患者さんは元の状態に陥ってしまう可能性が多いと感じます。もし、十分長期が保たれていれば、安定の可能性がはるかに多いでしょう。

 

もし、あなたが有意な免疫応答を示していて、アンプリジェンに反応する可能性は、全ての応募者の中、3人中2人です。もし患者の「ある」サブセットをターゲットにした場合、特に、突然発症して5年以内の患者、そして、RNase-L 経路に活性を持つ患者なら、この数字は少し上がるかもしれません。

 

 

<Dr. Mazlen>

この番組ではなく、以前、個人的に私に手短に話しておられましたが、CFSの患者の中に、クラミジア肺炎の頻度が明らかだという事でしたがその後のご意見は?

 

<Dr. Cheney>

はい。 もちろん、この症候群は、この病気と関連するヴィルスの長い歴史のようなものです。もっと最近では、ウィルスではない微生物の活性とこの病気とを関連づけた報告が出されました。この番組の聴衆にとっては、「ひとつの細菌」」対「原因」の区別は大切でしょう。そして、それは臨床的にも、この症候群の中では、大切な事です。

 

この症候群は、免疫の活性段階を代表するものかもしれません。グルタシオン・システムが障害を受けると、ある生物的地帯(biological terrain)のようのものを作りそこでは子供のころから体内に眠っていた微生物が活性化するのです。つまりグルタシオン・システムの障害が我々が生きている間に感染する他の微生物を活性化させているのかもしれません。それらの微生物は、特別に活動的というわけではなく、本来は、我々の免疫システムによって休眠状態あり続けているわけですので、CFSの状態はそれらの眠っている、あるいは潜伏している微生物にとって再活性化の好機になります。

 

我々の人口の中、至る所に存在するその微生物で、普段、特に活動しないものの中のひとつに、クラミジア肺炎菌があります。CFSの患者さんには多くのパーセンテージで、クラミジア肺炎菌の活性が報告されてきています。

 

 

<Dr. Mazlen>

これは、感染症をのスペシャリストがCFSを扱う上、今でも多くの問題があるので、ここは、特筆すべき点です。 スペシャリストの多くは、たとえ、もし、EBウィルス・カプシド抗体(Epstein Barr virus capsid antibody)IgG 等が、単に陽性を示したとしても、それが何か有意であるとは感じませんからね。

ポール。 聴衆の為に、あたたの E-mail アドレスが教えて頂きたいのですが。

 

<Dr. Cheney>

わかりました。我々は、ウェブサイトの e-mail アドレスは pcheney@fnmedcenter.com です。

 

 

<Dr. Mazlen>

そして、もし、イミュノカルの研究情報を手にいれる事に興味の方がいらっしゃいましたら、この番組の後(米国)212-875-9930、又は、もっと一般的な情報を入手したい方は私のオフィスにお電話下さい。(米国:516-352-9483)。

3月28日には、特許保持者でイミュノカル 生産過程の発見者、Dr. Gustavo BuonosDr. Allen Sommersallその他の方と共に、ゲストに迎える予定です。彼らは、カナダのモントリオールからアメリカに来てライブで出演する予定ですので、その時、このことについてとりあげましょう。

 

電話がかかっているようです。キャロライン、どうぞ。
キャロライン、質問ですか?

 

<Caroline>

実は、2つ質問があります。一つは、College Pharmacy が 属性(generic) のイミュノカルを販売しようとしており、もし チェイニー博士が、この件を良くご存じでしたら、これが良いものとお考えになっているのかどうか。 二つ目は、チェイニー博士が、RNase-L マーカーのテストを、アンプリジェン使用目的で行って、もし経路の活性が見られなかった場合、あなたは、その患者さんを、絶対にアンプリジェンの良い候補ではないとお考えになりますか?

 

 

Dr. Cheney

とても良い質問です。乳性タンパク質濃縮の製品の、属性タイプの製品についてですが、典型的な乳性タンパク質濃縮とイミュノカルを比較した特許申請上、良く知っています。イミュノカルは、グルタシオンの状態を向上させる能力において、はるかに優れています。 他の、可能な属性製品については、私は、コメントできません。その商品にを見たことがないです。

理論上、私の見地では、属性のものをうまく働かせる事は可能だろうと思います。ある特別な属性が働くかどうかは、わかりませんし、ここは注意深く見ていなければなりません。

 

RNase-L 自体に関しては、もし、RNase-L 活性のない患者さんが除外されてたら、これは私の意見ですが、アンプリジェンの良い反応のチャンスは、むしろ幾分か減ったでしょう。どの位かについては、わかりませんが、RNase-L経路に活性がみられなかった患者さんの中で、アンプリジェンに反応した患者さん達が、確かにいらっしゃいます。 それは、アンプリジェンが、この酵素の経路を調節する以上の事をしたからではないかと考えていますアンプリジェンには、他の効果もあります。

 

 

Transcribed by Carolyn Viviani carolynv@inx.net

以上。


CFS関連情報ウェブ、Co-Cure http://www.co-cure.org/)に発表された、キャロライン・ヴィヴィアーニの筆記(CFS ラジオ・プログラムから)を翻訳しました。


翻訳:Co-Cure-Japan, R.Kageyama



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