<地方医療について>
・大都市圏ではありえない事だが、地方の大学医学部では、処方箋の書き方も指導していない場合があり
(その地方だけしか通用しない書き方になっており)、他都道府県で処方薬を受け取る時、薬剤師も患者も非常に困る。
地方大学には医師不足「以前」の問題が多く存在し、患者は、他県や大都市に住む患者とよく情報を交換する。
・これも大都市圏ではありえない事だが、地方では、医師が患者に対して「診療拒否」を軽々しく口にすることが多々ある。
日本の場合、米国などは「制度」が違い、医者の生活は「税金」で支えられている。
(患者の窓口支払いは通常1〜3割であるが、あとは「税金」から支払われている)
日本の社会制度も知らない医者は、即刻、日本から出て行って欲しい。日本国民の迷惑である。
◆ 診療拒否について ◆
患者/利用者等からの院内暴力への対応〜最近の裁判例に学ぶ
http://www.kclc.or.jp/medical-legal/public/files/seika_info/DP030_yabumoto.pdf
抜粋:「2. .応酬義務の判例」
・・・・・このように見てくること、病院側が患者側との信頼関係を構築する努力をしたにもかかわらず
患者側の暴言暴力により適切な医療行為を期待できないほど信頼関係が破壊されている場合には、
診療を拒否する正当な事由があると考えることができるのではないか
Co-Cure-Japan注
体調不良の中、”診察”と”病院側と患者側との信頼関係”を構築する為、必死で受診した関わらず、診察もせず、診察室では
「患者に一言の説明の機会を与えず」、医師側が一方的に「医師の話を聞け」と医師の愚痴を長々と診察室で伝え続け、
挙句に「診療拒否」に口をする医師や、医療相談内容に対し充分な診察もせず「パニックになるから出て行け!」という医師達に
「診療療否する正当な事由はない」。 (医師の人格を疑われても仕方ない典型的な「訴えられるケース」である)
・・・軽々しく診療拒否を口にする医師に対して患者は「恐怖心」を持つ
一度恐怖心が出ると、同じ医師には「恐ろしくて」二度と「相談出来ない」
医学部で「一期一会」と習わなかったのであろうか。出身医学部では何を教えているのだろうか・・・
※正当な理由のない診療拒否は地方独特の現象であり論外として、医師の「社会音痴」は、地方だけでなく、大都市圏を含め
日本中で見られる現象であり目に余っている。日本の大学医学部では税金を使って一体何を教えているのであろうか、
首をかしげる事ばかりである。
よく日本の医者は「アメリカの患者に比べ日本の患者は負担が少ない。だから文句を言うな」と自分たちの正当性を主張するが
日本の医療制度で恩恵を被っているのは「医師も同じ」である。生活を税金で支えて貰っている限り、「医師こそ」、医療の質の
向上に対して、「一般企業以上に」努力するのは、国民としての当然の義務・責務である。
(なんでもかんでも「患者のせい」「患者が悪い」など本末転倒も甚だしい。誰に食わして貰っているのかよく考えて貰いたい。)
・「3時間待ち5分診療」も問題ではあるが、「3時間診療」はもってのほかで、患者が疲れ果てて違う病気を発症する一因となる。
医師は自分の店(診療所・病院)にわざわざ来る人間が「病人であること」を忘れているのだろうか?(見抜く力もないのであろうか?)
・日本の場合、地方でも大都市圏でも、「患者」(医師の育成を金銭面で援助し医師の生活を支えている側)は、医師の「出身校」を見ている。
一人ひとりの医師が「出身校」を背負っている事を忘れていないだろうか。一体誰のおかげで医師である自分があるのか忘れていないだろうか。
ネットワークの発達した時代では、単に出身校だけでなく、各「都道府県」や『国』までもが評価されている事を医師は忘れていないだろうか。
(もはや医師個人レベルの問題ではなくなっている。個々の医師は「目の前の患者の為に何が出来るのか」、”医師力”が問われている)
※首都圏の有名大学医学部の教授だからといって、その全てが、臨床が上手いわけではない。
内科の臨床は、外科の手術と同じく「技術」であり、臨床が下手な教授の弟子は、”一般に”、下手である。 (勿論例外もある)
「どこの学校の誰が上手いか」を知るには、同じ学校の、現・教授より少し上の年代(先輩)に尋ねるとすぐわかる。
(ああ、○○は臨床が下手だから。困っている患者のためなら正直に教えてくれる)
病気は教科書通りに発症しない。”検査値の見方”は、「臨床の上手い医師」にしかわからない。
地方の医師は「相談相手」を余程慎重に選ばない限り、地方再生の可能性を完全に潰してしまう(行政に直接響く)
移住を考える人間は、その地方の「行政」だけではなく、”行政の一部として”「医療」と「平均寿命」の情報を集めている
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