「大御所達の診断」について (XXだから)

 

「XXだから」という理由なしに”新たに”診断を下したいなら、「同僚の仕事」に敬意を払い、疑問があるのなら、

「大御所に直接尋ねる」「大御所の”考え方”が解るものを読む」など、「診断に至る根拠」をしっかり調べた上

(同僚として当然の行為の上)再考すれば、自ずと正しい道は見えてくる。(”経験”という要素は何より貴重な

ものである。「大御所の考えを知る」というのは大変貴重な勉強・経験になる)。

医学の世界では、医師が”何もせず”(紹介状も読まず、「前医」に尋ねもせず、診察もせず)、患者の話も聞かず、

「勝手な自分の憶測を述べる」という、どの分野でもあり得ない現象が、今の医療現場で実際に起きている。

(東京の膠原病リウマチ科に多い現象。「東京の膠原病リウマチ科の実態」)

「XXだから」という理由だけ抜いてみても、根拠のない行為は、どこまで行っても根拠がない。

そもそも、まず「診察所見ありき」なのではないか? 臨床医は診察せずに反論出来ない。

大御所の診断に対して「生検を要求する」、アテにならない「CRP」を振り回す、”以前の問題”である。

 


 

 

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