子供の慢性疲労症候群(CFS)について ]

 

症状は大人のCFSと概ね同じであるが少なくとも、周囲の理解・ 環境の面では大人より厳しい。

症状も、小児特有の特徴が出ている可能性はあり、 綿密な調査が必要である。

 

小児の場合は健康な状態を覚えておらず、医師に「どこがどう」と、具体的に伝える事が出来ないため大変深刻な状況におかれ、

自殺やいじめだけではなく、医師から理解を得られない状況が長く続くため、親殺し・子殺し・一家心中などにも繋がり、大変憂慮

すべき深刻な実態にある。

 

「小児発症」で医師に無視し続けられ治癒せず成人した場合も、 健康な状態を覚えておらず比較が出来ないため

医師にどう伝えたらよいか本当にわからず、病状悪化時や他疾患発症時に発見が遅れる。

 

本人・家族(経験者)しか理解し得ない”尋常ではない”苦労が一生涯続くため、自殺・家庭崩壊に至る。    

                                           

一刻も早い医師側の理解を切望する。

 

 


 

日本医科大学 千葉北総病院 (小児科「膠原病・リウマチ・免疫」)では、

1990年代 (伊藤保彦・日本医科大教授・ 旧慢性疲労症候群研究班員)から一貫して、しっかり慢性疲労症候群を診察しており、

多くの子供達が、早期発見・早期休養・早期治療により健常者と変わらぬ人生を立派に歩んでいる。

 

The hospital for the child and adolescent CFS patients in Japan:

Nippon Medical School Chiba Hokuso Hospital (Pediatrics) --"collagen, rheumatologic, immune diseases" section.

 

 


子供の慢性疲労症候群(日本医科大) 

   ・・・日本医科大では、”解りやすく”、小児慢性疲労症候群患者の中にみられる「抗体陽性」について

     ”わざわざ”触れているが、膠原病の中には「抗体陰性:」のケースが多々あることは”膠原病の専門医”なら

     誰でも良く知っており、たとえ受診してみて抗体が陰性でも、膠原病専門医である限り「抗体が陰性だから

     気のせい・膠原病ではない」などと決め付けることは「ない」(慎重である)

     (抗体が陰性でも膠原病の可能性がある事は「膠原病専門医でないと知らない」ことである

     日本は、「川崎病」(血管炎)が代表するよう、「子供の膠原病」は強い。        

 

   ・・・大人の膠原病内科では、小児科に比べ「責任」という面からいい加減な対応が多く、「検査に異常が

     出ないから気のせい」と片づける事が多い。「一億総活躍時代において、小児と成人の診察差別は、許されない

 

     *高齢の実態」  http;://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/review_geriatrics_47_1_1.pdf

            (日老医師;2010、47.1−10)

子供の慢性疲労症候群(日本の研究発表, 2015)」について

学校の対応

慢性疲労症候群を持つ子供達の13年間の経過観察

 by D.Bell, K.Jordan and M.Robinson

 Mail Magazine ME/CFS Information 第7号 2001, 8.26 掲載

・「子供の慢性疲労症候群に関する情報

・「家族・友人の為の情報

「子供のCFS」の実態

 


 

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