発症原因について

 

1. ”ベーチェットをよく知る日本”では2008年に日本内科学会において「自己免疫疾患」に分類されている

2. 原因は、他の自己免疫疾患と同じく「不明」  
    (発症の原因は一つではなく、いくつかの要因が重なり合った時に発病すると考えられている)

3. 最も難しい鑑別疾患の一つに結核があるが慢性疲労症候群は「結核ではない

     --抗結核薬で治癒しない病態である--

4. 感染症「ではない」が様々な感染症(インフルエンザ・ヘルペス・マラリアなど)が「きっかけ」となって発症するケースが多い

5. 「症候群」である。

6. 経過のタイプは、他の自己免疫疾患と同様、大まかに5種類:

1).「寛解と増悪を繰り返す」、 2).「寛解と増悪化を繰り返しながら少しずつ進行」、 3).「不変」、 4).「途中から急激に悪化」、 5).「治癒」

・・・膠原病・自己免疫疾患の経過については「膠原病を克服するー療養のための最新医学情報」(著・橋本博史, 出版社: 保健同人社)参照のこと・・・

 

 

 


 

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