「病気で疲れきっている子供たちの両親へ」
の著者について


 私はFrank Albrechtといいます。Johns Hopkins大学で心理学と史学で博士を取得し、その後、同大学の社会心理学科に在籍していました。アメリカ心理学協会の会員でもあります。メリーランド州のLicensed Clinical Professional Counselorの資格と、アメリカのCertified Clinical Mental Health Counselorの資格をもっています。カウンセラーに加えて、これまでに、高校の教師、大学の教授を務めたこともあります。

子供、青年、大人達の救急精神疾患を扱う救急室の経験、大人、青年、家族達の個別診療の経験、Public mental health clinicにおける主要な精神疾患や慢性のうつ病を持つ大人や青年達の診療の経験、学校における救急メンタルへルス(自殺や殺人など)の責任者、身体的疾患を持つ大人や青年達のカウンセリングの経験があります。

 私がうつ病、不安症と診断した大人、青年のうち、僅かですが、その後CFSFMSその他の疲労性疾患であるとわかった例があります。

私の娘Sarah17歳)が病気に罹る前にも、私は何人かのCFS患者を診察したことがありました。Sarahは、現在、腎石、Ehlers-Danlos症候群、NMHCFSを患っています。彼女は、NMHのために瞑想を行ったり、また骨盤や卵巣静脈の硬化に対する処方を行っています。まだ彼女は、一日に数時間ですが動くことができます。

19959月にSarahがそれらの病気の診断を受けた時、母親のMichielleと私は、同じ境遇の両親の支援や、病気に関する情報収集を思い立ちました。しかし、情報は少なく、その僅かな情報も、色々なサイトに点在している状況でした。大人の患者の数も少なく、子供の患者や両親のための情報はさらに少ないという状況でした。私は、新聞の家族コラムを書いたこともあり、多くの知り合いを持っており、インターネット上でサポートセンターを始めようと考えるのは自然の流れだったのです。

 現在、妻は、特定が困難な病気を患い、活動が困難になっています。彼女は、慢性起立性調節障害やさらに深刻な病気に罹っています。それらでなければ、ポストライム症、CFS、首のsenosis、またはキアリ奇形かも知れません。私達は、色々な可能性を模索しています。また、彼女の病気は、Sarahと同じぐらい重く、もう働くことはできません。

もし、あなたがCFSや他の疲労性疾患に罹った子供に関する問題をお持ちであれば、喜んでご質問にお答えします。また、他へ紹介することもできます。私は、子供や青年達から直接話を聞くのが大好きなのです。

もし、私にコンサルタントとして相談をしたいとお考えの場合は、下記へご連絡ください。

The regional clinic at Talbot
17S. Washington Street
Easton, MD 21601
410-822-5580
email: franka@skipjack.bluecrab.org




翻訳:Japan, Jp-Care




原文:
For Parents of Sick and Worn-Out Children
by Frank Albrecht, PhD

The regional clinic at Talbot
17S. Washington Street
Easton, MD 21601
TEL: 410-822-5580
Email: franka@skipjack.bluecrab.org



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