感染症

感染症と自己免疫疾患発症の関係は、発症の一因として長年議論されているが、未だによく解っていない。 

(自己免疫疾患発症の原因は一つではなく、いくつかの要因が重なり合った時に発病すると考えられている)

 

1. [ヘルペス・ウィルス ]

   ・HHV6と慢性疲労症候群

    Varicella-Zoster Virus (VZV):「帯状疱疹後に不完全型Brown-Séquard症候群を呈した1例」 (帯状疱疹ウィルスによる血管炎) 

     http://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/050030175.pdf

 

2. [結核]

 

自己免疫疾患とのかかわりについて:

*西洋では、古くから、結核と自己免疫疾患の関わりを議論されている。

*慢性疲労症候群は、結核の誤診とも考えられるほど症状が紛らわしいものが多い

*慢性疲労症候群の発症原因が「結核」というケースもある 

  慢性疲労症候群が結核「ではない (数ある発症原因の一つとしての結核)

 

 * 肺結核だけでなく「肺外結核」などもあり、結核に不安に感じたら一般医に相談しては”いけない”」

     最寄りの「保健所」か「結核予防会」へ相談する

 

各地の結核予防会http://www.jatahq.org/facilities/index7.html#b2      

 

肺結核は感染するが、「肺外結核」は”感染しない”  
  肺外結核について:http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/130957-2-49.pdf 

 

今、現役の内科医は結核を知らない 

 * 結核は、「撲滅」と信じられていた長期間、日本の教育機関では教育してこなかった「空白期間」があり、現在「実態」を知る医師は非常に少ない

 * 結核の実態は、今の教科書に載っているような単純なものではない (結核の実態を元もよく知る医師は「現90歳代」である)

 

 

3. [ほか] ・・・ インフルエンザ、マラリア、など「感染症一般」

 

・「エボラ熱の場合」

'Post-Ebola Syndrome' Persists After Virus Is Cured, Doctor Says By LIZ NEPORENT
https://gma.yahoo.com/post-ebola-syndrome-persists-virus-cured-doctor-says-181100681--abc-news-topstories.html

・「Q熱

国立感染症研究所 感染症情報センター 

(Infectious Disease Surveillance Center)

 


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