[診断と治療]

 

 

*慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome):Onset 1979 (発症15才, 1979年-診断1989年

診断: 「州立ワシントン大学」(1989)・・・「ガンマ・グロブリン筋注」「TRH(スプレー)」ほか可能な限り治療を試みるが好転せず
診断:

「慈恵医大:膠原病内科」(1992)

診断:

「東京女子医大:膠原病リウマチ内科・精神科」(2000)

診断: 「国立東京医療センター:膠原病内科」(2003)

 

    

Dianosed at the University of Washington in 1979

The Jikei University (Rheum) in 1992, 

Tokyo Women's Medical University (Rheum) in 2000

National Tokyo Medical Center (Rheum) in 2003 

 

* 再発性多発性軟骨炎(Relapsing Polychondritis) Onset 1995 (発症1995年-診断2005年

 

診断: 「東京医科歯科大:膠原病内科」 (2005)
診断

「広尾日赤:呼吸器科・膠原病内科」(2006・呼吸器内科にてPSL治療開始、治療不十分), 

診断 「東京大学:アレルギーリウマチ科」(2006・入院、診断:MAGIC Syndrome/再発性多発性軟骨炎+ベーチェット症状一部合併)
診断 「日大光が丘:膠原病内科(2008・治療案提案) 
 --

「国立病院機構宇多野病院:膠原病内科(2009・・・緊急入院につき再発性多発軟骨炎として対応:治療案提案)

診断 「北九州産業医大:膠原病内科」(2011年)
治療:

「北九州産業医大:膠原病内科」(2011年・治療開始。2014年・2015年入院)

 

Diagnosed at the Tokyo Medical and Dental University (Rheum) in 2005

Japanese Red Cross Medical Center (Rheum), The U of Tokyo (Rheum) in 2006

Nihon University School of Medicine (Rheum) in 2008,  

National Hospital Organization Utano Hospital (Rheum) in 2009

University of Occupational and Environmental Health (Rheum) in 2011 

 
        今の”東京の”大学病院膠原病内科医達は「生検がなければ信じられない」そうである。(診断基準には「生検」は不要))
        自分の大学病院では「診察」もしない。「診断基準と照らし合わそう」ともしない。おまけに「臨床医は絶対に信用しない」と言い切る
        「臨床医を信用しない」というのであるから、臨床技術もないのであろう。また、臨床を信用せずどうやって研究を進めるのかよく解らないが、
        どうやら、それが全国に影響を及ぼしている「東京の膠原病内科(現役)」のようである。

 

     西・東日本を問わず、診断をつけた医師には本当に気の毒なことになった。
     自分がこの世にいなければ、ガキのような年齢の教授どもから、これほど攻撃されることもなかったろうに。
     死んでお詫びをしたいところだが、治療法のない病気、人間必ず「どーせ死ぬ」ので待っていてほしい。          

 

* 腸管ベーチェットIntestinal Behcet's) Onset 2001 (発症2001年-診断2011年

 

東京医科歯科大・消化器内科」にて「少量の腹水」「大量のアフタ群」確認

--同病院同科にて、「ベーチェット病は典型的な病変を呈さない場合があり、”ベーチェットに付随する腸管病変”としてフォロ−」--

(「病院一元化」目的で同病院・消内転院”前”、「2006年より」東京女子医大・消内にて、(抜き打ちではないが)「回盲部に潰瘍」

「少量の腹水」が確認されていた)

診断: 「鹿児島日赤:膠原病内科」(2011治療薬提案:「オレンシア」)
診断:

「京都大学:消化器内科」(2013・治療薬提案:「コルヒチン・生物製剤」)

診断: 「北九州産業医大:膠原病内科」(2013)
治療:

「北九州産業医大:膠原病内科」(2013治療開始:コルヒチン、2014年・2015年入院治療:ヒュミラ、レミケード)

2016年〜:「東京医科歯科大・消化器内科」にて「つづき」

 

Diagnosed at the Japanese Red Cross Society Kagoshima Hospital (Rheum) in 2011

The U of Kyoto (GI dpt) in 2013

University of Occupational and  Environmental Health (Rheum) in 2013

 

・上記の病院は、「受けて立つ力のある大学病院」として評価した。(いづれも「診断・治療方針」がしっかり出来た病院のみ紹介)

 

 


 

 

[治療]

 

・関東の膠原病内科専門開業医(大学病院勤務時代「再発性多発性軟骨炎2例経験者:どちらも呼吸器症状発症。1人は死亡)

「ステロイド:プレドニン換算で100mg/day (毎日) x 約2ヶ月」・・・改善せず

--lymph counts 2%, IgG 200台、ステロイドミオパチー等深刻な副作用のため京都宇多野病院に5か月入院---
 
※上記開業医が「呼吸器症状が出ているのでステロイドパルス療法が必要」と判断。同医により「埼玉医科大」へ入院手配され入院。
 そのときの埼玉医科大の対応が、「CRP, ESRが正常」という理由で「治療する気はありません」「いつまでも入院していていいですよ〜」
 (担当医から聞いた)方針ではなく、”開業医”と”患者”の言葉を「しっかり」聞いて、大学病院として対応・バックアップしてくれれば、
 この事故は防げた。現・埼玉医科医大だけでなく、筆者の記憶違いでなければ、現・慶応教授も当時は埼玉医科大。
 医師への個人的な批判”ではなく”、「CRP, ESR」絶対信奉が、どれだけの”被害”を出しているか見当がつく。
   

・産業医大(東京時代の「prednisolone 4mg -> 0mg (ゼロ)」へ漸減・中止)

「メトトレキサート:18.5mg/w x 4年以上」・・・胸鎖関節陥没、肋軟骨融解、回盲部・小腸に大量のアフタ繰り返す

・産業医大(京大消化器内科より報告を受け)

「コルヒチン: 1mg/day x3年以上 ・・・改善せず

・産業医大・鹿児島日赤(居住地との連携)

「生物製剤(入院治療): ヒュミラ (3ヶ月)」・・・・1%未満の重篤な副作用出現で中止

 

・産業医大・鹿児島大学(居住地との連携)

「生物製剤(入院治療): レミケード」・・・2回目に強いインフュージョンリアクションで中止、1%未満の重篤な副作用出現

 

 

※生物製剤の「1%未満の重篤な副作用」

  循環器:心臓の著しい不調

  消化器:腸管浮腫

  神経:ギランバレー様症状(神経伝達速度は異常なし)

  ほか

 

 

 


 

 

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