・・・「患者」とは、

患者の話を”要領よく的確に聞く技術”(状況把握力)と正確に対応する技術力」を持つ医師に出会うと、

自然と継続して受診(相談)する生き物である・・・

 


 

 

「日本の大学病院膠原病リウマチ内科医」

 

    *日本の膠原病リウマチ内科医は質が悪すぎる。

    東京のコクリツのことは別ページに書いたが、東京の有名私立大学病院(殆ど全校)も「死体が出たら信じる」

    「東大だから東大が正しい」などなど、膠原病リウマチ内科医の「医師」とは思えない言葉は、とても数えきれない。

    日本の大学病院の、特に若い膠原病リウマチ内科医たちは、患者が相談できない、全く話にならない状態にある。

    この実態を放置して、どうやって「一億総活躍」を目指すのか、提唱者には呆れてものが言えない。

    (実態を知っているとは思えない。提唱者自身は十分手厚い治療を受けられるのであろうが)

 


           

             血液検査が正常だから(炎症反応が上昇しないから)という理由だけで

             全身性炎症疾患の見落とし・放置、治療が手遅れになっている患者は腐るほどいる。

             "東京以外"の「地方都市」で「実力」のある医師は東京の意見など関係なく

             欧米並みのスピードと技術力で、さっさと診断をつけ可能な治療を迅速に開始している。

             稀少疾患の場合は「地方での治療」は限界があるが(人口比で稀少疾患の臨床は東京とのこと)            

             「炎症反応が正常なまま全身性炎症疾患を発病している患者」の対応は

             全国都市部の中で"東京の大学病院"が最も遅れている。

             影響力のある有名な医師ばかり集まって何をしているのかこの現実は何なのか。

             ほとんどの地方の医師は「東京」の意見を参考にすることが多い。

             影響力のある「東京の」大学病院の高名な膠原病内科医達に尋ねる。一体どういうことなのか。

             全国民(全国の患者)が納得できるよう説明してほしい。

             


以下は、経験者以外、にわかに信じられないことであろうが「現実」に起きていることであり、

経験者は「自分だけではない」ということで、安心して病気対策に専念してほしい。

同時に、”膠原病リウマチ内科が扱う疾患”は、これまでは「患者数の少ない疾患」として

医療現場の様子はあまり知られていなかったが、免疫疾患は高齢化社会と共に増加する。

現在現役の”大学病院・膠原病リウマチ内科医”は、同じ大学病院の内科医(他科)から

「変わった医者が多い」と酷評を受けるほどのありさま。

非常に大切な、この分野の医療について、「本当にこんなものでよいのか」。

”明日は我が身”として考えて戴ければありがたい。

 


 

「大学病院の膠原病リウマチ内科医は”一般社会”を知らない」

・・・「一般社会」と「医師の感覚」がかけ離れると、まともな医療にならない・・・

 

    ・大学病院膠原病リウマチ科医師たちの勘違い(一般社会における稀少疾患患者)

 

    ・パワーゲームをする日本の大学病院膠原病リウマチ内科医

 

    大学病院膠原病リウマチ内科医の「差別」意識

 

    ・稀少疾患患者の現実 ・・・見た目元気そうな自己免疫疾患

 

 


 

医療について

 

    「医師の地位が異様に高い”地方”」と「大都市圏」--相違点・相似点

   

    ・患者に文句ばかり言う医師

 

    ・日本の医療

 

    関東医療(自己免疫疾患・検査に異常が出ない病気)

 

 


            

            そもそも、「炎症反応が正常だから」(血液検査に異常がないから)という理由だけで

            「ひとつの病気の診断につき10年」(3つの病気で診断まで合計30年)、「発病から治療開始まで35年」

            で手おくれになったのは、すべて”東京の大学病院”で起きた「事実」である

            よく調べもせず、「血液検査結果が正常(炎症反応が正常だから)」という理由で治療をしてくれなかった為、

            治療開始は九州まで転居(治療は北九州)という、この現実は一体どういうことなのか。

            最高学府をはじめ東京の大学病院(膠原病リウマチ科)は「人の人生」を何と考えているのか。

            いまだに「患者の悪評」でなんとか自己防衛しようとしているようだが、自分たちのやったことは何なのか。

            大学・病院・医師名を公表しないと、やめないつもりか。

 

 



 

何でも自分の都合よい方向に考えたがる内科医たちには、『二度はない』ことをよく覚えていて貰いたい。

 

    内科医の質の低下は「次がある」という安易な発想にも一因があるように思う。

    その患者は時間的な都合から「次」いつ相談に来るかどうかわからない(二度と来ずに死ぬかもしれない)

    という現実を忘れていないだろうか?

 

”自らの命”を削り、「同業者にしか理解できない”自分の人生にとって致命的な方法”」を使って、

医者ごときにいつまでもかまっている余裕も時間もない。ーどの患者とて同じであるー

患者には、それぞれ、”その人しか創りえない”、「他人と比較できない」貴重な人生がある。

どの患者も、二度とない取り返しのつかない「時間」(命)を削って医者に相談に行く。

「個々の患者の人生」は、昨今のゲーム感覚・お友達ごっこ感覚を持つ内科医たちが、

自分たちに都合のよいように軽く考えるような、甘いものではない。

患者とは、それぞれが「比較のできない修羅場の人生」を抱えていることを、医者にはよく覚えておいてほしい。

 



 

見かねて30年近く伝え続けてきたが、”職業”(食っていく道)を延々と執拗に邪魔され続け、これだけ過酷な、

かつ、自分の人生にとって致命的な作業を”結果”「やらせた」日本医学界に対する怒りは一生消えない。

 

   たとえどんな職種であっても「職業」である限り、一家の大黒柱である限り、「それで家族を食わさなければならない」

   ということさえ、大学病院の膠原病リウマチ科医には理解できないのか。あるいは医者は職業を差別するのか。

   稀少疾患の診断がつく前は、人の職業に対して「そんなもんやってるから”気のせい”になる」

   診断がついたら「そんなもんやめろ」。職業差別もいい加減にしろ。

     ---「この職業」、(ドイツでは国家試験が必要な重職)、日本では学校に行かせるだけで医者の3倍資本がかかり、

   幼少から厳しい訓練をこなしてきた「職人集団」。しかも、7年間「”税金”で勉強させて戴いた”職業”」を、『医者が』

   よってたかって潰した限り、当然、”教育にかかった税金”を国民に返していただけるであろうな。治療にかかる金を

   一部税金で負担して戴いている責任として、こちらは必死で「情報公開」という形で社会還元している。医者だけが

   何もしないつもりか。それが許されるのか。許されるとでも考えているのか--

   それとも「稀少疾患」というだけで、「職業をつぶして医学に貢献して当たり前」とでも考えているのか。

   どんな職業であっても「その職業で食えるよう、社会復帰させる方向性で」手助けするのが医師であろう。

   職業たるもの、才能の有無は関係なく、最大の問題は「仕事(現実・カネ)になるか否か」である。

   日本の医者は「目に見える身体障害者対しては社会復帰に対する応援は惜しまず、「病気」の場合は「やめろ」。

   なんだこれは。患者(国民)に対して失礼である。「職業」の話をしている。医者は「同業者」に対して同じことを言うのか。

   医者から見てどうか知らんが、どの「職業」も”食うための手段”であり、医者が勝手に「要・不要」を決めるものではない。

   西洋先進国の良い医者には、病気の「予防」「治療」と共に「社会復帰支援」が空気のように当たり前として備わっている

   

   決してあきらめない?馬鹿馬鹿しいにも程がある。

   日本では”医者が”「稀少疾患だから」と真っ先に諦めているではないか

   治る病気か否かの問題ではない。「患者の人生」に対する医者(プロ)としての向き合い方の問題である。

   (たとえ治らない病気であっても、「どうやって、その患者らしい人生をまっとうさせることができるか」。

   これは、れっきとした臨床医の「技術」である。)

   ”日本医学界の感覚”では、とてもパラリンピックなど開催できる国ではない。

   ノーベル賞受賞者にカネ集めをさせてみたり、「死体が出たら信じる」と言ってみたり、アテにならない炎症反応に

   いつまでもしがみついていたり。「慢性疲労症候群」に関しては、”実態”を「自分で確かめよう」ともせず、ワケの

   わからん研究班だのみ(鵜呑み)で、何十年も一体何をやっているのか。まだ更に同じことを繰り返すつもりか。

 

精一杯、限度ギリギリのところまで自らを削り詰め、伝え続けた。

「一億総活躍」を掲げた関係者は「責任上」、このHPに書かれた「実態」を熟読し「危機」の具体策を出さなければならない。

医師においては「血液検査が正常だから」という理由で国内外の大勢の友人全員を見殺しにし、他人の人生を平気でつぶし、

職業の邪魔し続け、「昨日できたことが今日できなくなる」この迷惑な病気の治療も出来ないのであれば、せいぜい、

「人の役にたつよう」、出来ることから即実行に移して貰いたい。(炎症反応が正常でも全身性炎症性疾患は存在する)

これは、検査結果ではなく「患者」を中心とした医療を行うことで、「当たり前のこと」として見えてくる問題である。

自分の役割・自分がやるべきことは全て、極限までやり尽くした。(出来る時に、出来ることを、出来るだけ)

 

日本の医療では、本末転倒が起きている。

医療は「まず患者ありき」。一にも二にも三にも「患者」。(主は「患者」「患者の言葉」。検査や教科書ではない

医師にはこの点を死ぬまで肝に銘じて頂きたい。

「患者」にはもっと自信をもって発言・行動して貰いたい。

炎症反応が正常でも全身性炎症性疾患は存在する

 

政府と医学界の癒着はあれど、実際に現場を変えるのは、「国政」と「日本医学界」の責務(仕事)であり

前者にはその為に税金が支払われており、後者も税金の恩恵を被っている。

二大超やっかい動かすのは「患者」である。

(健常者では解らない「当事者しかわからない部分」がある。しかし健常者とて「明日は我が身」の問題である)

 

 

医師を含め、死ぬまでに、「患者」を経験しない人はほぼ存在しない。

このホームページにある総内容は一億総国民の問題であり

どちらが正しい”ではなく”、「明日は我が身」「自分ごと」である。

 

『検査結果ではなく患者の言葉を信じて頂きたい』

 

 


 

 

慢性疲労症候群の問題は、現段階では、社会に問う類のものではない

“日本医学界に”、問う

「どういうことか」「どうしてくれるのか」

 

”慢性疲労症候群”は「2008年」日本内科学会により「膠原病類縁疾患」と分類されている。

「一部の大学病院の教授陣は”実態”をよく知っている」

ただ、大多数の大学病院の医師(膠原病リウマチ科を含む)

そして、一般の医師の間では、相変わらず

「”医師”(研究班)を信じるか」「”患者”を信じるか」という構図になっており、

つまるところ、”患者を信じられない医学界”により

犠牲者があとを絶たない。

 

 

慢性疲労症候群は「患者数が多い」(誰にでもかかりうる深刻な病気)。

どうしても素人判断をしたいなら

将来『死亡者リストの一員となる覚悟をもって』意見してほしい

慢性疲労症候群について [] []

アリソン・ハンターさん

死亡者リスト 

・・・死亡者リストの中には誤診もあるであろうが、

30年近くボランティアをしていて、実際の友人の死亡者数はあまりにも多く不可解であった

 

陰山理香、Co-Cure-Japan, Administrator

慢性疲労症候群ボランティア歴26年

大阪大学名誉教授(血液内科・木谷照夫)、慈恵医大名誉教授(膠原病内科・橋本信也)の依頼を受け、1992年より

「日本の」慢性疲労症候群患者サポートボランティア開始。頻回の厚労省訪省はともかく、後者依頼の一回につき数時間”

”一日数度”に及ぶ電話サポートで体調悪化。(日本と米国では患者の知識が全く違い、当時は、今よりも医師の患者教育が

全くなされておらず対応に困った)米国の慢性疲労症候群患者団体(インターネット上では世界初、オーナーは米国政治家)

にボランティアとして参加。世界中の慢性疲労症候群患者サポート(365日24時間シフト体制、自殺・フレーム・押し売り防止

などなど、世界から抜粋で5人、日本人は1人であった)を経て、日本側には「翻訳」という形で情報提供を続けたが、あまりにも

おびただしい数の友人(慢性疲労症候群患者)を失い、3年前に最後の友人(日本)を失ったことを機に、日本に軸を移して

ボランティアを続けているが日本の研究班はいつまで1991年発足当時と変わらぬ「堂々めぐり」を続けるのか。いい加減にしろ。

何千人(何万人?)世界の「慢性疲労症候群」のサポートをしてきたが、”誰でもかかりうるこの病気の実態”は「病名」からは

まったく想像がつかないほど深刻なものである。

「朝目が覚めなければよかった」と感じるほどの強烈な倦怠感・他”身体症状”が、365日一秒の休みもなく持続するこの病気を

『疲労』と表現するなら、”癌や膠原病の疲労”を「一般的な疲労」と表現していると同じことになる。

癌や膠原病内科医に問いたい。それらの病気に伴う倦怠感を「大したことない」と理解しているということなのか?

亡くなった多くの友人達や、彼らと同じ道(典型的な慢性疲労症候群)を辿っている自分自身ではないが、上記のみならず、

ある年齢を境に、次々と「自己免疫疾患」「癌」など免疫疾患を発症するこの病気の実態を知ろうともせず、まだ「大したことない」

と片付けたいのか。

日本全体を見たとき「患者数の多い病気」に対してこのまま放置していよいのか。一体どうするつもりなのか。

「研究班好みの患者」は研究班が治す自信があるのだろう。研究班に任せておけばよい。

「ここで取り上げている病態」はとてもではないが研究班が扱えるものではない

 

ーー2016年7月(revised in Sep)

 

性疲労症候群(ME/CFS)は中枢神経系(CNS)異常、免疫系異常、内分泌異常、自律神経系障害および心血管異常がある病理的多系統疾病である  
慢性疲労症候群 (ME/CFS)患者には多くの癌事例報告があり、ME/CFSと癌との関係に関する調査が数件ある
例えば、ワシントンDC.のジョージワシントン大学公衆衛生・医療学部Paul Levine博士はレイク・タホウ地域の患者
(米国-1984 年から1986までの慢性疲労症候群(ME/CFS)発症)の第2次10年追跡調査を行った。
同博士は次のように述べている。   
「……報告された癌の種類は、B細胞性リンパ腫、脳腫瘍、乳房腺様嚢胞癌、膀胱移行上皮細胞癌、子宮癌、基底細胞癌、前立腺癌
および非ホジキンリンパ腫を含んでいる……」   

 


 

1.どこかの首相が「サインがないと信用しない」とのこと、

2.アメリカ仕込みの習慣(大切な記事には責任を持ってサインを入れる)に従い、

  特に重要な記事にはサイン入れているが、自己宣伝や他意は一切ないことを強調しておく。

たった5年留守をしていた間に、東京では、患者に対して呆れた対応をする若い医師が増している。

(患者の話を全く”聞こうともせず”、”医師の方から”「自分とは合わないからほかに行け」とおっしゃる。

相手の話を聞かずに何もかもわかる超能力の持ち主かもしれないが、それは”合わない”のではなく

「患者の話を聞く技術(基礎)がない」ということであり、患者はまったく気にすることはない)

地方のように、非常に難しい・厳しい立場にいる医師たちは、東京の”超能力型”医師達とオトモダチをして、

それを真似ているようでは、とてもではないが、地方に暮らす「医者を選べない人々」を救うことも社会も貢献できない。

”検査一辺倒ではなく”、「どうしたら、”医師”としての人生に責任をもって、社会に貢献できるか」。

もう一度、「自分なら何ができたか」よく考えながら、慢性疲労症候群の診断を持つ患者の死亡者リストを読んでほしい

すべては「慢性疲労症候群」から始まった

  ・死亡者リスト(〜2003)

 

日本の研究

 

よその国がどうであれ、日本の場合、医療には税金が大きく関与している上に

「人口減少(少子化)」「超高齢化社会」と、他国が経験したことのない非常事態に突入しており

これ以上「万病の元」ならぬ「万・免疫疾患の元」となる”慢性疲労症候群”を

見て見ぬふりをすることは許されない。

 

 


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