「定期的治療期限が過ぎているので、至急、”ボンビバ”(骨粗鬆症治療薬)が必要」と事情を説明し、”開業の内科
でも整形外科でも使われている、ごく一般的な治療なので”、住居近くで対応してくれる開業医について相談したところ
『久々の東京なので、(片道3時間かかる)大学病院に行って、まず”全身の”データをとってからでないと、どこも紹介しない」
という返答。「体調が悪いので、今、遠くの大学病院に行くのは無理」と説明しても『今すぐ必要なボンビバも遠方の大学病院
で対応して貰え』、『大学病院でデータをとった後なら、いくらでも紹介・協力する』とのこと
「お薬手帳」も持っている。ボンビバに至っては、ボンビバ治療をしていた、前住居地で最も有名な病院の一つで
全国的に知名度のある科を持つ大病院の整形外科医(かつての関東の同僚:自治医大出身、元船橋整形外科
勤務医)が書いた「開業医あての紹介状」まで持っている状態だったが、同医師会は「まったく患者の話をきかず」
(聞く耳を持たず)。一方的に上記の対応。東京でも最低の医師会であろう。
ーーー通常、患者の体調が悪い場合、「まず近くの開業医の先生に対応してもらって、そのデータを持って、体調が
許すときに出来るだけ早く大学病院を受診して下さい」となるのが、”患者目線の医療”である---
『体調がどんなに悪くてもまず全身のデータが必要。遠くの”関東の”大学病院に行って”全身のデータ”をとってこい』
というのは、あまりにも「研究者目線」であり、患者側に立った医療ではない。
(「久々の東京なので全身のデータをとれ」。つまり、東京の医師たちは「地方のデータは信用できない」ということか?)
実際に、東京・関東医療は、自己免疫疾患など検査に異常が出ない病気の場合、西日本〜九州の診断を
信用していないことが多く、「信じない」「認めない」を連発、「検査のやりなおし」を要求されることが多い。
海外の治験結果を信用せず、日本で治験を一からやりなおし、結果、新薬の承認が、海外の承認から送れて
更に5-10年かかると同じことを、「関東・東京医療」が西日本医療に対してやっている。(遅れる)。
外科や一部の疾患では関東医療は進んでいるが、医者による実に下らない「政治」を行い
(なんでも東京が一番でありたいという願望からか何だか知らないが)、政治力と財力を活かして、
事実を捻じ曲げ、住民に「事実」を伝えていない。
おかげで、日本中全体の患者の迷惑どころか、東京・関東地方の”患者の利益”をも損ねている。
狭い日本で「西」も「東」もへったくれもない。医療(命)に医者による下らない”政治”もちこむのはやめてもらいたい。
患者の迷惑は表現しようもない。下らない「医者による政治」に対しては、切腹して詫びて戴いても足りるものではない。
また、東京都板橋医師会の無責任な返答では、患者の日常生活は一体どうするつもりなのか。
酷暑の中、無理に片道3時間もかかる病院に通院して体調悪化したとき、(その因果関係をしっかり
証明したとき)同医師会は「責任」をとる覚悟があるのか。「いい加減」もいい加減にしろ。
(東京都板橋区医師会が患者に伝えたことは「医療ではない」)
※稀少疾患で、”医師会などのオカシナ対応”で困惑する患者は多い。(オカシイものはオカシイ)
近くの開業医で対応できる処置に対して、「すべて遠方の大学病院通い」など無茶な話。
(それで体調を悪くしたら患者自身・家族にとって迷惑。大学病院や医師会が責任をとってくれるわけでなし)
大学病院に関しては開業医の先生とよく相談し「定期的に」「大学病院に行くべきタイミング」で受診すればよい。
大学病院が「開業医のデータは信用できない」というなら、それはおかしい
(「開業医だから」という「根拠のない差別」をする大学病院であれば、”一切”関わらない方がよい)
高血圧や糖尿病など、患者数の多い疾患で、「なんでも大学病院に行け。
大学病院に行ってからでないと近所の開業医は紹介しない」などという医師会があったら、どうなる?
「稀少疾患だから」といって、患者の人生は大学病院のためにあるわけでは、ない。
稀少疾患だから「なんでも大学病院に行け」は、”患者の立場”に全く立っておらず「医療」ではない。
まして転居の場合は、患者は「紹介状とすべてのデータ」を持っている。しかも「紹介先の大学病院に行かない」
といっている「わけではない」。『今現在、体調があまりにも悪いので”遠方”出かけることは不可能(今すぐは無理)』
というだけの話。それに対して、”医師会”ともあろう団体が、「体を壊してでも、まず片道3時間もかかる大学病院に
行かないと近くの開業医を紹介してやらない」というのは、もはや医療者の団体とはいえない。
(この医師会は「大学病院しか信用できない」「患者の言葉は信用しない」を堂々と証明したことになる)
「医療が出来ない医師会」など相談する必要はない。
”稀少疾患患者だから”といって、医療機関に妙な遠慮をする必要はなく、病人・患者であることには変わりない
「患者数の多い病気と同じように」考え、行動してよい
Copyright © 2012 Co-Cure-Japan, All right reserved