CFS-FAQ 第6章

よくある質問と回答

 

 

R.Burns and CFS Internet Gtoup
Mail Magazine ME/CFS Information, No.71-No.74, 2003.3.27-2003.4.5
サイト:http://www.cfs-news.org/faq.htm
原題:CFS FAQ
著者:R.Burns and CFS internet group



第6章: 重要情報




6.01 そのほかにCFSについて知っておくべきことはありますか?

医学研究や病気の認知は、国内サポート組織が強くなければ進んでゆきません。少なくとも年会費を通じて国内グループをサポートしていただけることを期待しています。そして、支援団体から、公的機関やメディアへ手紙や電話をしていただくように要望されたときには、あなたの家族や友人達にも協力をお願いしてください。グループで団結して行動することで、より大きな成果を得られるでしょう。

アメリカでは、政府からの研究資金が大きな部分をしめています。したがって、CFS/CFIDS研究の重要性について地域の議員に訴えることが大変重要です。




6.02 「May 12 / International Awareness Day(「5月12日/国際認知日」)」とは

多くの支援団体により、5月12日は慢性疲労症候群(CFS)のInternational Awareness Dayと定められました。5月12日は、Florence Nightingale(フローレンス・ナイチンゲール)の誕生日で、ナイチンゲールは何10年も衰弱が診断されませんでした。そして、そのような困難にも関わらず国際赤十字を設立したのです。

May 12 as International Awareness Dayは、Tom Hennessy(トム・ヘネシー)が発展させました。トム・ヘネシーは、RESCIND(Repeal Existing Stereotypes aboutChronic Immunologic and Neurological Disorders)組織を設立し、CFS、FM、MCS、Gulf War Syndrome(湾岸戦争症候群)の解決に努力しています。RESCINDには、住所: 9812 Falls Road, Suite 114-270, Potomac, MD 20854, USA、またはFax(東部標準時午後6時以降): 1-301-983-5644、またはインターネット: RESCINDinc@aol.comに連絡してください。



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訳者注:
これらは主にアメリカの患者を対象にしているため、日本の状況と異なることがあります。


翻訳:Co-Cure-Japan, M.N.



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